筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

「痛み」には日曜日がない・・・

「痛みには日曜日がありませんからね。 1週間に1日くらいは痛みのない日があってもいいのに・・と思います」 これは、最近受診された80歳代の女性の言葉です。30年ほど前に脳梗塞で右半身不随となって以来、身体のあちこちに常に痛みがあるそうです。 長年痛みで困っている方はこの言葉の重みがよく分かられると思います。

また、われわれ治療家もこの言葉の重みを感じ、少しでも楽になられるように、1日でもいいから痛みから解放された時間を過ごして頂くように、努力を惜しんではいけないと思います。

脳梗塞を起こした方によく見られるのは、前頚筋膜の過緊張です。また鎖骨下や胸部の筋にも強い拘縮が見られます。この為首はとても硬くなっています。この方の場合もやはり同様の症状があります。その為発話がしにくい感じがあり、頭がスッキリしない、身体が重いという感覚が常にあるようです。

前頚筋膜をはじめ、鎖骨下や胸部の筋を弛め、腕への関係が深い上位肋骨の動きをよくしますと、拘縮していた右腕が伸びてきます。ご本人が動かしても「ぎこちなさがなくなった」と言われます。表情も硬さが取れ発話もスムーズになって来ます。

ramtha / 2010年7月9日