筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

「つむじ風」

このところ世界中が異常気象に襲われているようだが、日本でも、四国四万十市で四十一℃を記録する観測史上初めてという猛暑や、首都圏で家屋が浸水する局所的集中豪雨が連日のように伝えられ、テレビでは目を覆うばかりの被災地の惨状と、疲労困憊した被災者の姿が写し出されている。
 
さらに昨日は追い討ちをかけるように、埼玉県東部から千葉県西北部にかけて竜巻が走り、学校の校舎や民家の屋根を吹き飛ばし、ガラスの破片で怪我した人も多数いるとか。テレビ画面に見る被害の凄まじさには驚いた。その被害は幅10~20メートル、長さ190メートルほどの範囲というが、そこに居た人々はどれほど恐い目にあった事だろう。
 
竜巻というのは、竜が天に昇る様子に似ているからと伝えられているが、別名つむじ風と言われる。
つむじ風は旋風とも書かれ、広辞苑では渦(うず)のように巻いて吹き上がる風と定義しているが、「つむじ」と言えば、人の頭に渦巻きのように生えている髪の毛を言い、旋毛と書かれる。
そう言えば「おつむ」は頭を意味する幼児語だ。
 
人のつむじは、俗説では右巻きが正常とされているのか、「左巻き」と言えば正常で無い一風変わった人の事を言う。
「つむじまがり」とはつむじの位置がずれている事を意味し、性質が意地悪く、何事にも反対して従わない、わざとひねくれる事を言う。
 
それにしても、このところ日本の空を受け持つ神様は何が気に入らなくて、こうも度々つむじを曲げるのだろう。いい加減でご機嫌を直してもらいたいものである。
 
(平成二十五年九月四日)

ramtha / 2014年9月22日