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「ザ・インタビュー」

今朝の毎日新聞には「米、北朝鮮に制裁~サイバー攻撃に対抗~」と題する記事が載っている。

昨年十二月、ソニー・ピクチャーズが制作した北朝鮮の金正恩第一書記の暗殺を企てるコメディー映画「ザ・インタビュー」の上映阻止を目的とした映画館への脅迫や同社の内密情報を不正入手・流出させたサイバー攻撃について、オバマ大統領は北朝鮮が関与したものと認定、対抗措置として北朝鮮政府や朝鮮労働党の関係機関・個人に経済制裁を発動できる大統領令に署名したことを報じている。

私はそのコメディー映画の内容見ていないのだから、とやかく言う資格は無いのだが、コメディーと言うからには、子どもが見て喜ぶ漫画ぐらいのものと思うのだがどうだろう。もし私の想像が当たらずと言えども遠からずのものとすれば、双方目くじら立てて争うのは大人げない気がするのだがどうなんだろう。

しかし漫画にしても金正恩第一書記という実在の人物、それも北朝鮮国内では神様のように崇められているという人を、暗殺などという不吉な話の題材とした映画会社の常識が疑われる。

金正恩第一書記本人はもとより、北朝鮮国民が不愉快になる事は、立場を換えてオバマ大統領暗殺を題材とした場合を想定すれば、当然わかってしたことに違いない。

それでも、こんな大騒ぎになるとまでは、考えていなかったのだろうか。それとも国際問題化することを企図していたことだろうか。

オバマ大統領も自国の国民が恐怖にさらされる事態となれば、黙視するわけにもいかず、対抗措置を取らざるを得なかったということではなかろうか。

いずれにしても世界中紛争の絶え間がない今日、こんな問題を引き起こした映画会社の常識が疑われる。

(平成二十七年一月四日)

ramtha / 2015年6月14日