筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

1月1日 

大晦日はみぞれのそぼ降る冷たい年の瀬であったが、今日は雲間から日射しのもれる穏やかな正月となる。昼食後、わが家をスタート、西相田から上相田、大山峠へと稲刈り後の田圃のひろがる中、緩傾斜の坂道を登る。大山峠の上には西鉄バスの終点があるが、ここまで登ってくるバスは一日に数本しかない。峠に立って眺めると笠置山が間近に迫り、その山ふところ流れ出る大山川(下流では庄司川となる)に沿って点々と民家が散在する。

坂を下り大山橋を渡った所で道は右へと下って行く。やがて水祖神社の前の十字路に至る。ここから右へ登れば老人ホームいずみ園の前の小さな峠を越して相田に戻る事になるが、今日はそのまま東進し庄司に至る。前方に陸上自衛隊飯塚駐屯地の建物が現れ、宮田-幸袋を結ぶ県道に出る。元日でも車の通行がかなりあるようなので、つとめて並行する旧道を歩く。幸袋中を通り抜け幸袋工作所の前に至る。お正月で整頓清掃された静かな工場の前を通り、しばらく行くと国道200号線に出る。さすがに車の通行がはげしい。

やがて右へ分かれる道、かつでのJR幸袋線の跡と思われる道を行くと、筑豊自動車学校前のT字路となる。ここで右折、高雄団地へ向かう坂道を登る。最近このあたりは住宅街となったようで、新しい家並みが右手に並ぶ。その上の方に、朝鮮人学校の校舎が建っている。

やがて、九州工大のキャンパスが左手に広がる小高い峠に立つ。ここから後ろを振り返ると、眼下に幸袋、川島の街が広がり、その向こうに旌忠公園、愛宕団地が見える。ここから坂を下りさらに高雄団地の裾を巡る坂道を登り、又下って右へ、ニュー高雄団地の坂を越えて帰宅。

(歩行 約3時間 10km)

ramtha / 2017年9月11日