筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

痛みを楽にする講演会

痛みを楽にする講演会を開催します。

日時:2009年8月2日(日)14時00~16時00分
場所:サンレイクかすや
    多目的ホール

入場:無料 ※資料準備の都合で事前に申し込みをお願い致します。

「腰痛」「膝の痛み」「自律神経失調症」などの
 原因と対処法をわかりやすく解説する
 講演会を開催致します。
 
 この講演会は、痛みで困っている方に
笑顔を取り戻して頂きたいという、強い思いで開催します。

私たち日本人が困っている症状のトップ3は
「腰痛」「肩こり」「関節痛」で、
この症状で困っている人々は増え続けています。

医学が進歩しているのに、
腰痛や肩こりで困っている方が
一向に減らないのはどうしてでしょう。

これは、現在行われている痛み医療が前提としている、
構造上のトラブル(骨や軟骨の異常など)では
痛みの全体像は捉えられないと考えています。

よく耳にすることですが、
どんなに強い痛みで受診しても、
レントゲンやMRIで構造的な異常が見つからなければ、
「特に異常はありません」と言われ、
湿布と痛み止めを処方されて痛みに耐えるしかないというになります。

そこで今回の講演会では、痛みやこりの真の原因と、
痛みをできるだけ早く取りのぞく方法をご紹介します。

この事によって、何年も、何十年も痛みで苦しむという
不幸な状況を回避できればと考えています。

1980年代にTravell博士(故ケネディー大統領の主治医)とSimons博士により、
筋や筋膜などに生じるしこり(トリガーポイント)が
痛みをはじめとする、さまざまな症状を
引き起こしているという論文が発表され、
それらの症状は筋筋膜性疼痛症候群(myofascial pain syndrome:MPS)と
名付けられました。

この概念から痛み症状を見ると、
今まで「異常なし」とされていた痛みの原因がよく見えてきます。

また、自律神経失調症とされたり、
精神的な問題とされてきた様々な身体の不調も、
筋筋膜性疼痛症候群に含まれているものが多くあります。

しかし、この筋筋膜性疼痛症候群という概念は、
我が国の医学では取り上げられておらず、
医師の方をはじめ、治療に関わっている多くの方が
この概念を知らないという状況にあります。

ようやく2009年3月4日(水)にNHKで、
頑固な凝り、慢性痛の真犯人として、
トリガーポイントが取り上げられましたが、
これが我が国の常識となるには
まだまだ相当な年月を要すると思います。

そこで今回は、

①我が国の痛み医療の現状
②トリガーポイントについて
③トリガーポイント治療の実際

という3点を主テーマとして講演致します。

痛みで困っている方、
現在の治療法に疑問を感じておられる治療家の方は
是非ご出席下さい。

お申し込みは
電話092-201-1027 (トリガーポイント研究所 佐藤)

案内パンフ

ramtha / 2009年7月8日